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バラとハーブと緑の空気

冬の庭

やらねば、ねばと思いつつ、天気の良い日に…と言っているうちにも2月の日が流れていくのを気にしていましたが、ついに薔薇の選定と誘引を始めました。昨日はお天気がよかったので今日こそと始めたのですが、まだ日が当ってこない場所だったため、2時間半ほどですっかり体が凍ってギブアップ。残りはまた別の日に。ガリカ2種、ムスク、カドフェル、カクテルと少し手をかけましたが、グリーンローズやダマスク、モッコウ、スイートブライアー、ドッグローズ、マイカイなどはこれから。

作業をしていると、短い垣根の外を通り過ぎた方が数歩戻ってこられて、“梅が大分膨らんできましたね”と声をかけてくださいました。見知らぬ年配の男の方でしたが、思わず人に言葉を発せさせる植物の力(魅力)だなぁと、ほっこりした思い。とてもうれしく思いました。これで咲き始め、香を放ったらもう鬼に金棒! ん?変な例え方ですね。気持ちは伝わるかしら。
tubomi
もともとは盆栽だった梅。梅が好きだけれど庭が狭いというわけで盆栽を入手するのですが、何回試みてもうまく育てられません。何も知識がないのですから…学べばいいのですが日々の雑事に追われ、庭に下ろすことの方を選択したのです。1mちょっとの梅ですが、今年は沢山蕾を付けており、楽しみです。冷たい空気の中、凛として咲き香る梅は何と言っても素敵です。
昔、ン十年前の高校生だった頃、お寺の説法で(女性ばかりだったかの記憶もないのですが)紅梅が白梅に先駆けて咲くように、女性が先駆けて行動していきましょうというお話があり、その部分がやけに記憶に残っているのです。それなりのsituationがあってのお話だったのでしょうが、女性としての生きにくさを感じていた年代には、その部分だけが印象が残ったのかもしれません。
それ以来、梅の季節になるとつい意識してしまうのですが、必ずしも紅梅が先ということではないようです。品種にもよるのでしょう。梅園によっては紅梅が先という所もあるようですが、白梅が目につくように思えました。きっとそのお寺では紅梅が先だったのでしょうね。

奈良時代までは花見と言えば観梅だったそうです。また万葉のころは白梅がもてはやされたとも(紅梅に人気が移ったのも、花見が桜になったのも平安のころ)。梅を詠んだものは沢山ありますが、受験生が身近にいたことから道真さまつながりで飛び梅が思い出されます。昨年は大宰府でこの木を見てきましたが、花の時期にもお逢いしたいものです。そういえば近場では(東京の話です)青梅の金剛時には平将門にゆかりの梅の木がありましたね。青梅の地名のもとになったといういわれの梅です。この木にもまだ花の時期には逢っていないのですが、思うだけで、馥郁たる香に満たされる気がします。
では、道真さまの歌を
東風吹かば にほひおこせよ梅の花 主なしとて 春な忘れそ
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バラの剪定

こちらで、剪定の記事を拝見してやらねば、やらねばとやっとうちでもバラの剪定を終えました。植物を育てていると土つくりや種まきとこれから忙しくなりますが、手間をかけた分返してくれるのも植物ですね。

瑞紀 | URL | 2012/02/26 (Sun) 21:27 [編集]


梅、楽しみですねv-237
花やハーブは忙しいときこそ眺めていたいですが、
育てるのは大変ですね。
早く見たいですv-254

てのひらくんとセレビアイちゃん | URL | 2012/02/19 (Sun) 21:27 [編集]


 
 

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